2011年3月9日水曜日

BRIGHTER SIDE OF DARKNESS 「Love Jones」




BRIGHTER SIDE OF DARKNESS
「Love Jones」
(20TH CENTURY/US/73)





シカゴの高校生3人に12歳のDARRYL君をリードシンガーに加えたキッズグループの唯一のアルバム。

プロデューサーはシカゴの名プロデューサーCLARENCE JOHNSON。

有名なタイトル曲や小ヒットした"I Owe You Love"などDARRYL君が歌うスウィートなスロウ中心ですが、お兄様の内の誰かがリードを執る"Just A Little Bit"もシカゴらしく甘さの中にピリッとした辛さもある好曲です。

しかしキッズグループはJACKSON 5 やNEW EDITIONの様に大成するのは難しいですね。ましてや各々のソロとなると。このグループもソウルの歴史に於いてはSOUL IV REALと同等くらいの格付けでしょうか。

因に個人的にはネッチョリとエロいソウルが好きなので、どうもキッズものは好きになれません。お子ちゃまにエロさを感じられるようになれば本物の甘茶好きと言えるのでしょうが、修行が足りませぬ。





MSA

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