2010年6月30日水曜日

O.S.T. (EDWIN STARR) 「Hell Up In Harlem」





O.S.T. (EDWIN STARR)
「Hell Up In Harlem」
(MOTOWN/US/74)





EDWIN STARRとFREDDIE PERREN & FONCE MIZELLにより制作されたクラシックサントラ。

定番ブレイク"Easin' In"収録。





MSA

2010年6月28日月曜日

JUKIN' BONE 「Whiskey Woman」





JUKIN' BONE
「Whiskey Woman」
(RCA/US/72)





「RCA」に2枚のアルバムを残すニューヨーク州シラキュース出身のハードロックバンドのデビュー作。

"Can't Judge What You Miss"にドラムブレイク。





MSA

2010年6月26日土曜日

KATHY SMITH 「2」





KATHY SMITH
「2」
(STORMY FOREST/US/71)





シンガーソングライターKATHY SMITHの2NDアルバム。

DON AILAS、JAN HAMMER、TONY LEVIN、JEREMY STEIGなどバックも豪華。

別に何がどうと言う訳ではないのですが、ゆったりとした中にもサイケな要素も感じさせる良い作品です。





MSA

2010年6月25日金曜日

KIMBERLEY BRIGGS 「Passing Clouds」





KIMBERLEY BRIGGS
「Passing Clouds」
(FANTASY/US/72)





翌年にKIM TOLLIVER名義でアルバムもリリースする女性シンガーの作品。

ディープなヴォーカルが素晴らしいです。

"What In This World's Happening To Love"はREFLECTION ETERNALの最新アルバムに収録された"In This World"で使われてます。

REFLECTION ETERNAL「Revolutions Per Minute」は個人的にはバッチリでした。
HI-TEK独特のレイドバック感はツボです。J.DILLAとかに比べて評価が低すぎるのは何故なんでしょう?





MSA

2010年6月23日水曜日

DOROTHY ASHBY 「The Rubaiyat Of Dorothy Ashby」





DOROTHY ASHBY
「The Rubaiat Of Dorothy Ashby」
(CADET/US/70)





「CADET」での3枚目。

こちらもRICHARD EVANSプロデュース。

良いです。





MSA

DOROTHY ASHBY 「Dorothy's Harp」





DOROTHY ASHBY
「Dorothy's Harp」
(CADET/US/69)



「CADET」での2枚目。

もちろんプロデュースはRICHARD EVANS。

ネタもいっぱい入ってますし、良い作品です。





MSA

2010年6月22日火曜日

DOROTHY ASHBY 「Afro-Harping」





DOROTHY ASHBY
「Afro-Harping」
(CADET/US/68)





「CADET」三部作の一発目。

プロデュースはRICHARD EVANS。

こういうのも嫌いじゃないです。





MSA

2010年6月21日月曜日

ALLAN RICH 「Glass Heart」





ALLAN RICH
「Glass Heart」
(COLUMBIA/US/76)



前回紹介したALLAN RICHの2NDアルバム。

"Riskin' My Life"に面白い音色のドラムブレイク有り。





MSA

2010年6月20日日曜日

ALLAN RICH 「S/T」





ALLAN RICH
「S/T」
(EPIC/US/74)





カントリーシンガーCHARLIE RICHの息子ALLANのデビューアルバム。

柔らかめのシンガーソングライター系の楽曲が多く、それほどカントリー色は強くないです。

"River City Blues"にドラムブレイク。




MSA

2010年6月19日土曜日

KEVIN COYNE 「Matching Head And Feet」





KEVIN COYNE
「Matching Head And Feet」
(VIRGIN/US/75)



ブルースを基調とするイギリスのシンガーソングライターの75年作。

"Saviour"にドラムブレイク。





MSA

2010年6月17日木曜日

KEVIN AYERS 「Bananamour」





KEVIN AYERS
「Bananamour」
(HARVEST/UK/73)



イギリスのカンタベリーロックの草分け的グループSOFT MACHINEの創設メンバーKEVIN AYERSの4thアルバム。


"When Your Parents Go To Sleep"にドラムブレイク。




MSA

2010年6月16日水曜日

BOBBY BLAND 「Ain't Nothing You Can Do」





BOBBY BLAND
「Ain't Nothing You Can Do」
(DUKE/US/?)



前回の文中にて触れたOBIE TRICE"Cry Now"の上ネタはこちらのブルースの大御所から。

"Blind man"の冒頭部分を非常に巧く使ってます。

"Cry Now"を手掛けたSICKNOTESはD12周りのプロデューサーみたいです。





MSA

FRANK WHITE 「Nice To Be On Your Show」





FRANK WHITE
「Nice To Be On Your Show」
(FANTASY/US/73)





イギリス録音のなかなかファンキーなロックアルバム。

めちゃくちゃレアって訳ではないのでしょうが、意外と見ない一枚。最近やっと買えました。

"Not Fade Away"にドラムブレイク。

これってOBIE TRICE"Cry Now"のドラムですよね?

違ってたらすいません。

JAY-Z"Kingdom Come"のドラムもこれかと思いましたが微妙です。音色は違うけどパターンは同じ。色んな音足してるんで判らんです。最初に出てくるLOU DONALDSONのブレイクを組み換えてるだけなのかも。JUST BLAZEなんで何やっててもおかしくないです。





MSA

2010年6月15日火曜日

GEORGE BENSON 「Livin' Inside Your Love」





GEORGE BENSON
「Livin' Inside Your Love」
(WARNER BROS./US/79)




"Love Ballad"第三弾。

EARL KLUGHのタイトル曲や"Soulful Strut"なんかをカヴァーしてますが"Love Ballad"が最高です。

ベンソンはどの作品も間違いなし。





MSA

2010年6月14日月曜日

GARY BARTZ 「Music Is My Sanctuary」





GARY BARTZ
「Music Is My Sanctuary」
(CAPITOL/US/77)




SKY HIGH PRODUCTIONがプロデュースした77年作。

SYREETAがヴォーカル参加したタイトル曲が素晴らしいです。

前回紹介したL.T.D."Love Ballad"のカヴァーもやってます。





MSA

2010年6月13日日曜日

L.T.D. 「Love To The World」





L.T.D.
「Love To The World」
(A&M/US/76)



リードヴォーカルにJEFFREY OSBORNEを擁するファンクグループの3RDアルバム。

タイトル曲は終盤の展開部分がBRAND NUBIANネタになっているGARAGE CLASSIC。曲自体も最高にカッコ良いです。

DE LA SOULネタにもなっている"Love Ballad"はタイトル通りのバラッドの名曲。

JEFFREYはこういうクサい歌が似合うな〜。

因にプロデュースはSKY HIGH PRODUCTIONです。




MSA

2010年6月12日土曜日

WOLFGANG SCHMID 「Wolfhound」





WOLFGANG SCHMID
「Wolfhound」
(ATLANTIC/GERMANY/75)





初期PASSPORTのギタリスト/ベーシストWOLFGANG SCHMIDの75年作。

本家同様、プログレッシブなジャズロックやメロウなフュージョンタイプの楽曲を収録。

"Circling"はネタにもなっています。





MSA

2010年6月11日金曜日

CHEAP TRICK 「Dream Police」





CHEAP TRICK
「Dream Police」
(EPIC/US/79)





イリノイ州で結成されたハードロックバンドの4枚目のスタジオ録音アルバム。

"Gonna Raise Hell"と"Need Your Love"にドラムブレイク。

安くて、2つもドラムブレイクあって、内容も良い!言うことなし!





MSA

2010年6月10日木曜日

BLAINE L REININGER 「Broken Fingers」





BLAINE L REININGER
「Broken Fingers」
(LES DISQUES DU CREPUSCLUE/BELGIUM/82)





サンフランシスコのバンドながらヨーロッパで活動したTUXEDMOONのバイオリン、ヴォーカル担当だったBLAINE L REININGERのソロアルバム。

アルバムの内容は個人的にはTOO MUCHアンビエントですが、一曲TIMBALAND系のサンプルが取れそうなカッコ良い曲が入ってます。

ベルギー産というだけで適当に買ったレコードですが、この曲が入っていただけでもラッキーでした。








MSA

2010年6月8日火曜日

FREDDY ROBINSON 「Off The Cuff」





FREDDY ROBINSON
「Off The Cuff」
(ENTERPRISE/US/73)





「ENTERPRISE」での2作目に当たる4枚目のリーダー作。

本作もMONK HIGGINSの全面的サポートを受けています。

ヴォーカル曲も多く、更にBLUES/SOULに傾倒した内容です。

渋い!

予断ですが、ジャケットではFREDDIE ROBINSONになってますが、レーベルではFREDDY ROBINSONです。
たまにこういうのありますが、ややこしいんで統一して欲しいです。






MSA

FREDDY ROBINSON 「The Coming Atlantis」





FREDDY ROBINSON
「The Coming Atlantis」
(WORLD PACIFIC JAZZ/US/?)





50年代から数多くのセッションに参加するメンフィス生まれのブルース/ジャズギタリストの1STリーダー作。

アレンジでMONK HIGGINSが参加。

ブルージーな旋律にMONK HIGGINSらしいストリングスが絡むジャズファンク"Black Fox"が激渋です。






MSA

2010年6月7日月曜日

EDDIE FISHER & THE NEXT ONE HUNDRED YEARS 「S/T」






EDDIE FISHER & THE NEXT ONE HUNDRED YEARS
「S/T」
(CADET/US/?)



前作よりも泥臭さを増した2NDアルバム。

"Beautiful Things"中盤の転調する所をBUCKWILDが使っています。

他にも"East St. Louis Blues""Jeremiah pucket""Either One"などダウンテンポなブルージーファンクが抜群にカッコ良いです。





MSA

2010年6月5日土曜日

EDDIE FISHER QUINTET, THE 「The Third Cup」





THE EDDIE FISHER QUINTET
「The Third Cup」
(CADET/US/69)



感触的に前回紹介したEDDY SENAYに近いギタリスト。

ネタにもなっている"The Third Cup"などメロウな音色が気持ち良い作品です。








MSA

EDDY SENAY 「Step By Step」






EDDY SENAY
「Step By Step」
(SUSSEX/US/72)




前作よりほんの僅かに洗練された2NDアルバム。

PETE ROCK & CL SMOOTH"Act Like You Know"ネタの"Cameo"など収録のこちらも内容良いです。







MSA

2010年6月4日金曜日

EDDY SENAY 「Hot Thang」






EDDY SENAY
「Hot Thang」
(SUSSEX/US/72)




デトロイト出身のギタリストEDDY SENAYの1STアルバム。

この手のブルースともジャズともソウルともつかないスタイルは扱いに困りますが、KOOL G. RAPネタの"Reverend Lowdown"や"Zambezi"、BILL WITHERSの"Ain't No Sunshine"など渋いブルージーファンクで内容は良いです。







MSA

2010年6月3日木曜日

KOOL AND THE GANG 「Ladies' Night」





KOOL AND THE GANG
「Ladies' Night」
(DE-LITE/US/79)



LIL' KIMネタにもなっているディスコクラシック"Ladies' Night"やLITTE SHAWN、MILKBONE、PAPOOSEらのネタになっている"Too Hot"などを収録した79年作。本作からプロデュースでDEODATOが参加しています。






MSA

2010年6月2日水曜日

KOOL & THE GANG 「Everybody's Dancin'」




KOOL & THE GANG
「Everybody's Dancin'」
(DE-LITE/US/78)




軟弱時代に片足を突っ込んだ78年作。

メロウな"Stay Awhile"はSKILLZ featuring FREEWAY"Don't Act Like You Don't Know"ネタ。

しかし、このSKILLZのビデオクリップはいつ観てもエエですなー。

FREEWAYとの仲良し感が最高です。泣けます。






MSA