2011年6月30日木曜日

DAZZ BAND 「Hot Spot」




DAZZ BAND
「Hot Spot」
(MOTOWN/US/85)





改名後の7THアルバム。

本作からREGGIE ADNREWSの手を離れ、中心メンバーのBOBBY HARRISがプロデュース。そしてリードヴォーカリストのSKIP MARTINが在籍した最後の作品。

ファンクは正直後退。

スロウの"When You Needed Roses"とメロウファクの"Slow Rap"がナイス。





MSA

DAZZ BAND 「Jukebox」




DAZZ BAND
「Jukebox」
(MOTOWN/US/84)





改名後の6THアルバム。

個人的にファンクはエレクトリック過ぎ、あまり魅力を感じませんが、PETE ROCKがDEDA"How I'm Livin'"で使った"Heartbeat"や"I've Been Waiting""So Much Love"などメロウなナンバーは素晴らしいと思います。





MSA

DAZZ BAND 「Joystick」




DAZZ BAND
「Joystick」
(MOTOWN/US/83)





改名後の5THアルバム。

ヴォコーダーをフィーチャーした"Joystick"や"Swoop"など更にエレクトリック色を増したファンクへと進化しています。

勿論スロウも良いですが、個人的にはクールなミッドファンク"Straight Out Of School"が気に入ってます。





MSA

DAZZ BAND 「On The One」




DAZZ BAND
「On The One」
(MOTOWN/US/82)





改名後の4THアルバム。

前作で確立された彼ら流のファンクサウンドを押し進めた名作。

切れのあるファンクナンバーはどれもカッコ良いです。

勿論、スロウも間違いなし。





MSA

DAZZ BAND 「Keep It Live」




DAZZ BAND
「Keep It Live」
(MOTOWN/US/82)





改名後の3RDアルバム。

前作から制作に関与しているREGGIE ANDREWSが全面的にプロデュースし、エレクトリックな質感を加えた彼ら流のファンクを確立させた名作。

オールドスクールネタの"Let It Whip"や"Keep It Live"などファンクがカッコ良いです。

勿論、半分を占めるスロウも素晴らしい。





MSA

DAZZ BAND, THE 「Let The Music Play」




THE DAZZ BAND
「Let The Music Play」
(MOTOWN/US/81)





改名後の2NDアルバム。

本作も、"What Will I Do Without You""Everyday Love""Knock! Knock!""This Time It's Forever"などミディアム〜スロウが最高です。





MSA

DAZZ BAND, THE 「Invitation To Love」




THE DAZZ BAND
「Invitation To Love」
(MOTOWN/US/80)





DAZZ BANDへ改名、「MOTOWN」へと移籍後の1STアルバム。

ファンクも良いですが、ミディアム〜スロウが最高です。





MSA

2011年6月27日月曜日

KINSMAN DAZZ 「S/T」




KINSMAN DAZZ
「S/T」
(20TH CENTURY/US/77)






後にDAZZ BANDへと改名し、80年代の「MOTOWN」を代表するファンクバンドへと成長するグループのデビューアルバム。

PHILIP BAILEYがプロデュースしていますが、元々はMARVIN GAYEがプロデュースする予定だったみたいです。結果的に非常にEARTHっぽいサウンドに仕上がっています。

"Get Down With The Feelin'"にドラムブレイク。

"(Don't Want To) Stand In You Way""I Might As Well Forget About Loving You"などメロウな曲はこの頃から最高です。





MSA

MARVIN GAYE 「In Our Lifetime」




MARVIN GAYE
「In Our Lifetime」
(TAMLA/US/81)





「Hear, My Dear」の次作に当たる81年作。

「What's Going On」や「Let's Get It On」が音楽史的に名盤なのは揺るぎない事実ですが、個人的にサウンド面では本作や「Hear, My Dear」が気持ちいいです。

"Life Is For Learning""Funk Me""Heavy Love Affair"など独特のメロウネスとファンクネスが融合した楽曲が最高。





MSA

2011年6月25日土曜日

MARVIN GAYE 「Here, My Dear」




MARVIN GAYE
「Here, My Dear」
(TAMLA/US/78)







MARVIN GAYE
「離婚伝説」
(TAMLA/JAPAN/78)





妻ANNA GORDY(BERRY GORDY JR.の姉)との離婚慰謝料を支払う為に作られたという恐ろしくプライベートな作品。

内容も元妻への恨み辛み、未練がねちっこく綴ってあり、その小ささが逆説的に男らしいと納得してしまいそうなMARVIN GAYEだからこそ作れた大作。

まだ10代の若かりし頃、当時の師匠に対訳付きの日本盤を薦められ購入した思い出の一枚です(後にUS盤も購入)。その時はピンときませんでしたが、今なら「What's Going On」「Let's Get It On」と並ぶ名作と断言できる個人的名盤。

"Anger""A Funky Space Reincarnation"など次作「In Our Lifetime」への布石となるようなファンクナンバーがカッコ良いです。

個人的にはED TOWNSENDと共作した"SPARROW"が好きです。





MSA

MARVIN GAYE 「Let's Get It On」




MARVIN GAYE
「Let's Get It On」
(TAMLA/US/73)





社会問題に言及した前作「What's Going On」に対して徹底して性を追求した名作。

A面が全曲ED TOWNSENDとの共作です。

タイトル曲やKANYE WEST"Spaceship"ネタの"Distant Lover"などの名曲を収録していますが、個人的には"Come Get To This"が好きです。







MSA

2011年6月23日木曜日

TOWNSEND, TOWNSEND, TOWNSEND & ROGERS 「S/T」




TOWNSEND, TOWNSEND, TOWNSEND & ROGERS
「S/T」
(CHOCOLATE CITY/US/79)





ED TOWNSENDとその息子達によるユニットのアルバム。

息子の内の一人はSURFACEを結成するDAVID TOWNSENDです。

LARGE PROFESSORがプロデュースしたGRAND DADDY I.U."Mack Of The Year"ネタの"Wondering"や88-KEYS"Nice Guys Finish Last"ネタの"It's Too Late To Be Nice To Her Now"などメロウな良いアルバムです。





MSA

2011年6月22日水曜日

ED TOWNSEND 「Now」




ED TOWNSEND
「Now」
(CURTOM/US/75)





ソングライターとしてMARVIN GAYE"Let's Get It On"を始め数々の名曲を世に送り出したED TOWNSENDの75年作。

"Where Did Those Sings Go""If You Can't Take Me Higher"などメロウな好作です。





MSA

2011年6月20日月曜日

NATURAL FOUR 「Heaven Right Here On Earth」




NATURAL FOUR
「Heaven Right Here On Earth」
(CURTOM/US/75)





前作と同じくLEROY HUTSON、RICHARD TUFOらが参加した3RDアルバム。

ネタにもなっている"Count On me"などメロウなナンバーが並ぶ名作。

"What's Happening Here"にはドラムブレイク。





MSA

NATURAL FOUR 「S/T」




NATURAL FOUR
「S/T」
(CURTOM/US/74)





サンフランシスコのヴォーカルグループNATURAL FOURがCHRIS JAMES以外のメンバーを一新し、「CURTOM」へ移籍後リリースした2NDアルバム。

LEROY HUTSONをメインに、RICHARD TUFO、LOWRELL SIMONがプロデュース/アレンジで参加しています。

PETE ROCK featuring C.L. SMOOTH"It's A Love Thing"で使われた"Try Love Again"が近年の人気曲ですが、アルバムを通してメロウな良曲が並ぶ名作です。

個人的にはピリッとした緊張感のある"This Is What's Happening Now"が好きです。





MSA

2011年6月19日日曜日

IMPRESSIONS 「Loving Power」




IMPRESSIONS
「Loving Power」
(CURTOM/US/76)





RALPH JOHNSONがリード時代のIMPRESSIONSを代表する名作。

スロウの"Loving Power"、ミディアムの"You Can't Be Wrong (All The Time)"が良いです。





MSA

2011年6月17日金曜日

MYSTIQUE 「S/T」




MYSTIQUE
「S/T」
(CURTOM/US/77)





LEROY HUTSONの後にIMPRESSIONSのリードシンガーを務めたRALPH JOHNSONが結成したヴォーカルグループ唯一のアルバム。
JERRY BUTLER、RICHARD TUFO & LOWRELL SIMONに加えBUNNY SIGLERやGENE McDANIELSなどシカゴ以外のプロデューサも参加。

スロウもアップも良いですが、やはりミディアム〜スロウが好み。

個人的ベストソングの"All Of My Life"はSHOWBIZ & KRS-ONE"Improve Myself"で使われています。





MSA

2011年6月16日木曜日

NOTATIONS 「Superpeople」




NOTATIONS
「It Only Hurts For A Little While/Superpeople」
(GEMIGO/US/74)





B面の"Superpeople"はBIG DADDY KANE、CHANNEL LIVEのネタにもなっているNOT ON LPの名曲。

実際CURTISフレーヴァーが濃く、アルバムに収録されている楽曲とは趣が違います。

ここでもプロデュース/アレンジで参加しているRICHAD TUFOが良い仕事をしています。

あんまり話題に上らない人ですが、RICHARD TUFO絡みの作品は良いのが多いです。





MSA

NOTATIONS 「S/T」




NOTATIONS
「S/T」
(GEMIGO/US/75)





「CURTOM」の傍系レーベル「GEMIGO」からリリースされたシカゴの4人組ヴォーカルグループNOTATIONS唯一のアルバム。

CHUCK JACKSON & MARVIN YANCY、RICH TURO、LOWRELL SIMON、TOM WASHINGTON、RICHARD EVANSなどシカゴの名プロデューサーやアレンジャーがバックアップ。

アップもスロウも素晴らしい70年代グループ物を代表する一枚だと思います。

個人的にもお気に入りの作品です。





MSA

2011年6月15日水曜日

RASPUTIN STASH 「Devil Made Me Do It」




RASPUTIN STASH
「Devil Made Me Do It」
(GEMIGO/US/74)





メンバーが4人に減った2NDアルバム。

前作よりも幾分ヴォーカルグループ的方向へとシフトし、内容はこっちの方が良いと思います。

個人的にはスロウの"You're So Special""Givin' Way My Love"、ミディアムの"You've Opened My Mind"が好み。





MSA


2011年6月14日火曜日

RAPSPUTIN'S STASH 「S/T」




RASPUTIN'S STASH
「S/T」
(COTILLION/US/?)






ギター/ヴォーカルのMARTIN DUMAS JR.を中心とするシカゴのファンクバンドのデビューアルバム。

"Mr. Cool"がJIM JONES"We Fly High"のイントロで使われたことで一躍有名になりました。





MSA

2011年6月13日月曜日

SOUL SEARCHERS, THE 「We The People」




THE SOUL SEARCHERS
「We The People」
(SUSSEX/US/72)





D.C.ファンクGO-GOの祖CHUCK BROWN率いるファンクバンドのデビューアルバム。

LIN COLLINS"Think"を始め"We The People""Soul To The People"などカッコ良いファンクを収録。

"1993"にはドラムブレイクも。





MSA

2011年6月12日日曜日

SOUL SEARCHERS「Salt on the Earth」





THE SOUL SEARCHERS
「Salt On The Earth」
(SUSSEX/US/74)






後にGo-Goというファンクスタイルを提唱するワシントンD.C.のファンクマンCHUCK BROWN率いるグループの2NDアルバム。

「ULTIMATE BREAKS & BEATS」にも収録された"Ashley's Roachclip"や、E.V.E."Tambourine"ネタの"Blow Your Whistle"など全編最高のファンクアルバムです。






TSC


SIR JOE QUARTERMAN & FREE SOUL 「S/T」




SIR JOE QUARTERMAN & FREE SOUL
「S/T」
(GSF/US/73)





JOE QUARTERMAN率いるワシントンD.C.のファンクバンド唯一のアルバム。

レアグルーヴクラシックとして知られる"(I Got) So Much Trouble In My Mind"を収録した作品として有名です。

レアグルーヴというものに大して興味のない私のような人間でもカッコイイ!と思えるファンクナンバーが並ぶ名作。





MSA

2011年6月11日土曜日

H.P. RIOT 「S/T」




H.P. RIOT
「S/T」
(CONCEPT/CANADA/?)





サンフランシスコで結成されたファンクバンドがカナダの「CONCEPT」レコードに残したデビューアルバム。
録音もバンクーバーです。

ミックステープなどにも収録されている"I Have Changed"がベスト。

昔はDJする機会があればかけてました。





MSA


2011年6月10日金曜日

CRACK OF DAWN 「S/T」




CRACK OF DAWN
「S/T」
(CBS/CANADA/76)





GLEN RICKETTSを中心に結成されたカナダのファンクバンド唯一のアルバム。

別にファンク曲は大したことはないのですが、MARK JAMESのカヴァー"Keep The Faith"とBLOOD SWEAT & TEARSやMARGIE JOSEPHなどで知られるROBERT JOHN作の名曲"I Can't Move No Mountains"のカヴァーが良い感じです。

"The Key"イントロのドラムブレイクも面白いです。





MSA

GLEN RICKETTS 「Just Can't Get Over You」




GLEN RICKETTS
「Just Can't Get Over You」
(PARADISE/CANADA/?)





GLENN LEWISの親父であり、元CRACK OF DAWNのメンバーでもあるジャマイカ生まれのカナダ人シンガーGLEN RICKETTSの作品。

おそらく80年代後半録音と思われるブラコンサウンドなのですが、いかんせん相当にチープ。

USのゴージャスなサウンドに親しんでいる耳には辛いものが御座います。

そんな中、LUTHER INGRAMの名曲をタイトルを簡素にし、カヴァーした"If Loving You Is Wrong"はそんなチープさも気にならないくらいの好ヴァージョン。
まぁ、原曲が良いってだけの話かもしれませんが。





MSA

RAMSEY LEWIS 「Funky Serenity」




RAMSEY LEWIS
「Funky Serenity」
(COLUMBIA/US/73)





自身でプロデュースした73年作。

LUTHER INGRAM"If Loving You Is Wrong I Don't Want To Be Right"のカヴァーはFUGEES"Fu-Gee-La"ネタ。

他にもA TRIBE CALLED QUESTネタの"Dreams"やSCIENTIFIKネタの"My Love For You"などを収録した良い作品です。





MSA

2011年6月9日木曜日

DAVID RUFFIN 「S/T」




DAVID RUFFIN
「S/T」
(MOTOWN/US/73)





元TEMPTATIONSのリードシンガーDAVID RUFFINの3RDアルバム。

KANYE WESTがプロデュースしたJAY-Z"Never Change"で使われた"Common Man"を収録していることで有名です。

LUTHER INGRAM"(If Loving You Is Wrong) I Don't Want To Be Right"やHAROLD MELVIN & THE BLUE NOTES"I Miss You"のカヴァーも収録。






MSA

2011年6月8日水曜日

BOBBY BLUE BLAND 「His California Album」




BOBBY BLUE BLAND
「His California Album」
(DUNHILL/US/73)





ブルース界の巨人の一人BOBBY BLANDのSTEVE BARRIプロデュースによる73年作。

LUTHER INGRAMで有名な"(If Loving You Is Wrong) I Don't Want To Be Right"のカヴァーを収録。
苦みばしったヴォーカルにより説得力が100倍増し。個人的には一番好きなヴァージョンかも。
こちらもYOUNG BUCKやSEAN PRICEなどのネタになっています。

ヴォーカルは濃いですが、軽快なダンサー"The Right Place At The Right Time"もナイス。





MSA

MILLIE JACKSON 「Caught Up」




MILLIE JACKSON
「Caught Up」
(SPRING/US/74)





サザンソウルを代表する女性シンガーMILLIE JACKSONの4THアルバム。

シンガーとしては完全にMILLIEさんの勝ちですが、自分の中では北のSYLVIA ROBINSON、南のMILLIE JACKSONと位置付けている、正しく女帝クラスの存在です。

LUTHER INGRAMで有名な"If Loving You Is Wrong I Don't Want To Be Right"をカヴァーしていますが、三部構成に分け、第2部"The Rap"では自分の意見を堂々と語るという一筋縄ではいかないヴァージョンに仕上げていて流石です。
ちなみにCAM'RONネタにもなっています。





MSA

LUTHER INGRAM 「If Loving You Is Wrong I Don't Want To Be Right」




LUTHER INGRAM
「If Loving You Is Wrong I Don't Want To Be Right」
(KOKO/US/72)





不倫ソングの金字塔にして彼の代表曲となったタイトル曲を収録した2ndアルバム。

BRAND NUBIANネタの"I'm Trying To Sing A Message To You"を始め他の曲も素晴らしいサザンソウルの名作。





MSA

2011年6月7日火曜日

LUTHER INGRAM 「I've Been Here All The Time」




LUTHER INGRAM
「I've Been Here All The Time」
(KOKO/US/?)





「STAX」にディストリビュートされていた「KOKO」からのデビューアルバム。

"To The Other Man"がJ.DILLAネタとして有名ですが、BAR-KAYS、THE MOVEMENTによるバッキングが素晴らく、ミディアム〜スロウが押し並べて高品質な名作です。




MSA

LUTHER INGRAM 「Do You Love Somebody」




LUTHER INGRAM
「Do You Love Somebody」
(KOKO/US/77)





テネシー州ジャクソンビル出身、70年代サザンソウルを代表するシンガーの一人LUTHER INGRAMの4THアルバム。

"Get To Me"中盤のギターをAYATOLLAHが自己名義のインスト曲"Music To My Ears"で使っています。





MSA

2011年6月4日土曜日

ASHFORD & SIMPSON 「Gimme Something Real」




ASHFORD & SIMPSON
「Gimme Something Real」
(WARNER BROS./US/73)





「MOTOWN」を中心に数々の名曲を残すソングライターカップル(本作の翌年に結婚)のデュオ名義での1STアルバム。

"Anywhere"はAYATOLLAHの傑作インストEP「Personal Legend Volume 1」に収録された"Something Real"ネタ。

他の曲も素晴らしく、個人的に非常に内容が良いと思う作品です。





MSA

2011年6月3日金曜日

ROZETTA JOHNSON 「Who Are You Gonna Love (Your Woman Or Your Wife)」




ROZETTA JOHNSON
「Who Are You Gonna Love (Your Woman Or Your Wife)」
(CLINTONE/US/?)





アラバマ生まれの女性シンガーが「ATCO」傘下の「CLINTONE」に残したシングル。

SAM DEES作の素晴らしいスロウで、AYATOLLAHがインストアルバム「Now Playing」の一曲目"Nag Champa (The Intro)」で使っています。





MSA

2011年6月1日水曜日

RUBY ANDREWS 「Black Ruby」




RUBY ANDREWS
「Black Ruby」
(ZODIAC/US/?)





「Everybody Saw You」に続く2ndアルバム。

"Didn't I Fool You?"はMAIN SOURCE"Just A Friendly Game Of Baseball (Remix)"で使われたナイスソング。

前作にも収録されている"You Made A Believer Out Of Me"も再録。

アルバムを通して素晴らしい内容です。





MSA

RUBY ANDREWS 「Everybody Saw You」




RUBY ANDREWS
「Everybody Saw You」
(ZODIAC/US/?)





ミシシッピ州に生まれ、シカゴを拠点に活動したシンガーRUBY ANDREWSのデビューアルバム。

国内外のHIP HOPネタになっている彼女の代表曲のニューヴァージョン"Casanova 70"やDE LA SOULやQ-TIPネタにもなっている"You Made A Believer Out Of Me"を収録した名作。

"You Can Run, But You Can't Hide"もカッコ良いです。





MSA


RUBY ANDREWS 「You Made A Believer (Out Of Me)」




RUBY ANDREWS
「You Made A Believer (Out Of Me)/Where Have You Gone」
(ZODIAC/US/?)





こちらも彼女の代表曲の一つ。

DE LA SOUL"Brain Washed Follower"やQ-TIP"Won't Trade"のネタになったイントロのベースラインが印象的なノーザンソウルの名曲です。





MSA

RUBY ANDREWS 「Casanova (Your Playing Days Are Over)」




RUBY ANDREWS
「Casanova (Your Playing Days Are Over)/I Just Don't Believe It」
(ZODIAC/US/?)





ミシシッピ州に生まれ、シカゴを拠点に活動した女性シンガーRUBY ANDREWSの代表曲。

イントロのストリングスもカッコ良いノーザンソウルの名曲。





MSA

IRMA THOMAS 「Soul Queen Of New Orleans」




IRMA THOMAS
「Soul Queen Of New Orleans」
(MAISON DE SOUL/US/78)






ニューオリンズを代表する女性シンガーIRMA THOMASの78年作。

自身の初期の名曲"Breakaway""It's Raining"のセルフカヴァーを収録していますが、同じ過去の焼き直しならHIP HOP世代には"Hittin' On Nothin'"がベター。
アップテンポの原曲をゆったりとしたミディアムスロウにアレンジし、ドラムも打っていて兎に角気持ち良い、個人的に大好きな一曲です。





MSA