2012年3月22日木曜日

DAVID PORTER 「Sweat & Love」




DAVID PORTER
「Sweat & Love」
(ENTERPRISE/US/73)





4THアルバム。

彼の中では一番地味なアルバムだと思いますが、MOBB DEEPネタの"Somebody Owns A Piece Of My Rock"など内容は悪くないです。





MSA

2012年3月18日日曜日

DAVID PORTER 「Victim Of The Joke?...An Opera」




DAVID PORTER
「Victim Of The Joke?...An Opera」
(ENTEPRISE/US/?)





3RDアルバム。

色んな箇所が数多くのネタになっている"I'm Afraid The Masquerade Is Over"を収録。

"Storm In The Summertime"はGHOSTFACE KILLAH"Strawberry"ネタ。





MSA

2012年3月16日金曜日

DAVID PORTER 「...Into A Real Thing」




DAVID PORTER
「...Into A Real Thing」
(ENTERPRISE/US/?)





2NDアルバム。

WU-TANG CLANやAZなどのネタになっている11分にも及ぶISAAC HAYESの世界観に近い"Hang On Sloopy"やDILATED PEOPLES"Hard Hitters"ネタ"Too Real To Live A Lie"を始め"Ooo-Wee Girl"、"Grocery Man"、"Thirty Days"などミディアムからスロウが充実。





MSA

DAVID PORTER 「Gritty, Groovy, & Gettin' It」




DAVID PORTER
「Gritty, Groovy, & Gettin' It」
(ENTERPRISE/US/?)





プロデューサー/ソングライターとしてSAAC HAYESと共に数多くの名作/名曲を世に送り出したDAVID PORTERのシンガーデビューアルバム。

A TRIBE CALLED QUEST"Can I Kick It?"で使われたファンキーな"The Way You Do The Things You Do"やLIL SCRAPPYの傑作アルバム「Bred 2 Die 2 Live」からのSHA MONEY XLプロデュース"Baby Daddy"ネタの"Just Be True"を始め"Guess Who"、"Can't See You When I Want To"などスロウも素晴らしい名作。





MSA

2012年3月12日月曜日

WILLIAM BELL 「It's Time You Took Another Listen」




WILLIAM BELL
「It's Time You Took Another Listen」
(MERCURY/US/77)





「MERCURY」からの2作目となる7THアルバム。

"Your Love Keeps Me Going"にドラムブレイク。

"Yesterday I Lied, Today I Cried"はメチャクチャ良いミッドダンサーです。

個人的にこのジャケット、獣姦を連想させ相当苦手です。




MSA

2012年3月11日日曜日

WILLIAM BELL 「Coming Back For More」




WILLIAM BEL
「Coming Back For More」
(MERCURY/US/77)





「STAX」倒産後、シンガーとしては数年の沈黙を経て「MERCURY」からリリースした6THアルバム。

モダンダンサー"Relax"のイントロにドラムブレイク。

スロウでは、序盤のディープなグルーヴがカッコ良い"Just Another Way"やサザン色の強い"I Wake Up Cryin'"、"You've Really Got A Hold On Me"が良いです。





MSA

JUDY CLAY & WILLIAM BELL 「Private Number」




JUDY CLAY & WILLIAM BELL
「Private Number/Love-Eye-Tis」
(STAX/US/?)





10代の頃はDIONNE WARWICKや妹DEE DEE、その従姉妹CISSY HOUSTONらとゴスペルグループTHE DRINKARD SINGERSで歌っていたとう女性シンガーJUDY CLAYがWILLIAM BELLとデュエットした「STAX」時代のヒット曲。

その昔、VYBE"Warm Summer Days"を聴き、ネタはいい曲に違いないと確信。その後比較的簡単に見つかった一枚。

良い曲なのは間違いないですが、ネタになっているイントロパート程その後の展開が泥臭くなく、ポップス臭くなるのがちょっと残念です。





MSA

2012年3月10日土曜日

V.A. 「Boy Meets Girl」




V.A.
「Boy Meets Girl」
(STAX/US/?)





「STAX」所属の男女シンガーがデュエットするという企画アルバム。

WILLIAM BELLとMAVIS STAPLEによる"Strung Out"はKANYE WESTプロデュースCAM'RON"Down And Out"ネタ。





MSA

2012年3月9日金曜日

WILLIAM BELL 「Phases Of Reality」




WILLIAM BELL
「Phases Of Reality」
(STAX/US/72)





4THアルバム。

"Phases Of Reality"にドラムブレイク。





MSA

2012年3月8日木曜日

WILLIAM BELL 「Bound To Happen」




WILLIAM BELL
「Bound To Happen」
(STAX/US/?)





初期の「STAX」を支えた、メンフィス生まれの名シンガーWILLIAM BELLの2NDアルバム。

ALCHEMISTプロデュースDILATED PEOPLES"Worst Comes to Worst"など数多くのネタになっている名曲バラッド"I Forgot To Be Your Lover"を収録。





MSA

2012年3月7日水曜日

COUNTS, THE 「Funk Pump」




THE COUNTS
「Funk Pump」
(AWARE/US/74)





FABULOUS COUNTS時代から数えて通算4枚目にして最後のアルバム。

WILLIAM BELLがプロデュースということもあり、ファンク度は薄まってきていますが、ジャズっぽいジャムセッション風の楽曲やソウルフルな楽曲など音楽性に幅が出てきております。

"Magic Ride"と"Funk Pump"にドラムブレイク。

"At The Fair"はDILATED PEOPLES"Service"ネタ。

"Since We Said Goodbye"はRAKIM"Flow Forever"ネタ。





MSA

2012年3月6日火曜日

COUNTS, THE 「Love Sign」




THE COUNTS
「Love Sign」
(AWARE/US/73)





FABULOUS COUNTS時代から数えて3枚目のアルバム。

ぱっと思いつくようなネタも入ってなくて、地味な印象の作品ですが、ちょっとだけ洗練されたファンクの"Riding High"やメロウな"Love Sign""Just You Just Me"など内容は良いです。





MSA

COUNTS, THE 「What's Up Front That Counts」




THE COUNTS
「What's Up Front That Counts」
(WESTBOUND/US/?)





FABULOUSが取れ、COUNTSへと改名後の1STアルバム。

ERIC B. & RAKIMネタの"What's Up Front That Counts"、DILATED PEOPLESネタの"Pack Of Lies"、45 KINGネタの"Think Single"など、デトロイト産、「WESTBOUND」リリースということでサイケな感覚を持ったファンクが詰まった名作。

これはアルバムを通して好みのサウンドです。





MSA

2012年3月4日日曜日

FABULOUS COUNTS, THE 「Jan Jan」




THE FABULOUS COUNTS
「Jan Jan」
(COTILLION/US/69)





後にCOUNTSへと改名するデトロイトのファンクバンドの、この名義では唯一のアルバム。

メンバーには様々なセッションで活躍したキーボーディストMOSE DAVISや80年代にソロ作品をリリースしているサックス奏者DEMO CATESが在籍。
プロデューサーは以前ソロアルバムを紹介したRICHARD POPCORN WYLIE

この頃はファンクというよりはファンキーなインストR&B的な内容で、他のアーティストのカヴァーとオリジナルが半々の割合です。
SLY & THE FAMILY STONE"Simple Song"、BEATLES"Hey Jude"、YOUNG HOLT UNLIMITED"Soulful Strut"などのカヴァーやオリジナルの"The Bite""Jan Jan""Dirty Red"など、どれもこれもドラムが打っていてカッコ良いのですが、個人的には好みのサウンドではありません。





MSA

2012年3月3日土曜日

GENTLEMEN AND THEIR LADIES 「Party Time」




GENTLEMEN AND THEIR LADIES
「Party Time」
(JEAN/US/74)





GEORGE KERRがプロデュースした詳細のよく判らない男女混成8人組インストバンド唯一のアルバム。

ジャケから匂う雰囲気そのままにノベルティー臭い内容ですが、BARBARA JEAN ENGLISHの"You're Gonna Need"は咽び泣くサックスが非常に素晴らしいナイスカヴァー。
もちろん、イントロはドラムブレイク。

"Party Strut"はPETE ROCK & CL SMOOTH"It's Like That"ネタ。こんな曲よー使うわ。流石!





MSA