2013年12月21日土曜日
JESSE GREEN「Flip」
JESSE GREEN
「Flip」
(RED BUS/CANADA/76)
ジャマイカ生まれのシンガーによるディスコヒット。
カナダ盤12インチには中盤にブレイクパートも有る「DISCO VERSION」を収録。
「Ultimate Breaks & Beats」にも選ばれてます。
TSC
2013年11月9日土曜日
PLEASE「S/T」
PLEASE
「S/T」
(TELEFUNKEN/GERMANY/75)
フィリピン出身のドイツを拠点に活動したバンドPLEASEの1STアルバム。
SLY & THE FAMILY STONEのカヴァー"Sing A Simple Song"は「Ultimate Breaks & Beats」にも収録。
TSC
2013年11月4日月曜日
HARD STUFF「Bolex Dementia」
HARD STUFF
「Bolex Dementia」
(MERCURY/US/73)
こちらは2NDアルバム。
USでもリリースされたこちらの方が、分かりやすい内容な気がします。
ジャケットはUK盤と違います。
"Spider's Web"にドラムブレイク。
TSC
2013年11月2日土曜日
HARD STUFF「Bullet Proof」
HARD STUFF
「Bullet Proof」
(PURPLE/UK/72)
ATOMIC ROOSTERのJOHN CANNとPAUL HAMMONDがQUATERMASSのJOHN CUSTAFSONと結成したバンドのデビュー作。
"No Witch At All"にドラムブレイク。
DEEP PURPLEのレーベルから。
TSC
2013年10月28日月曜日
ATOMIC ROOSTER「In Hearing Of」
ATOMIC ROOSTER
「In Hearing Of」
(ELEKTRA/US/71)
イギリスのロックバンドの3RDアルバム。
オルガン、ピアノを基調としたハードなサウンドがカッコ良い名作です。
冒頭を飾る"Breakthrough"が秀逸!
"The Rock"にドラムブレイク。
TSC
2013年9月16日月曜日
APRIL WINE「S/T」
APRIL WINE
「S/T」
(BIG TREE/US/92)
カナダのハードロックバンドAPRIL WINEのUSデビュー作。
本国カナダではインディーレーベルからジャケ違いで「ON RECORD」というタイトルでリリースされてます。
エッジの効いたハードな演奏と、やや大袈裟にエフェクト処理されたサウンドがカッコ良いです。
バラードの"Believe In Me"も気怠い雰囲気が最高。
ELTON JOHNのカヴァー"Bad Side Of The Moon"のアレンジも良いです。
"Drop Your Guns"のイントロにドラムブレイク。
TSC
2013年9月6日金曜日
PETER KATER「Gateway」
PETER KATER
「Gateway」
(GAIA/US/88)
「ナチュラルボーンキラーズ」などの映画音楽も数曲を手がけ、グラミー賞にもノミネートされたピアニストの88年作。
全編通して透明感の有る音色を奏でるピアノと、タイトなビートセクションの絡みが何とも言えないリズム感を生んでいて心地よいです。
TSC
2013年8月12日月曜日
CRAIG PEYTON PROJECT「Electric Vibes」
CRAIG PEYTON PROJECT
「Electric Vibes」
(SUTRA/US/81)
こちらも「SUTRA」からリリースのJAZZ作品。
タイトル通り電子ヴィヴラフォンと電子ピアノを操るCRAIG PEYTON率いるグループの作品で、全体としてはジャズロック色の強い内容です。
ビートが効いている"POWER""SADNESS"はメロウなフュージョンナンバー。
ウィキペディアによるとご本人は現在、空撮をメインとした映像会社を立ち上げていて映画や、JAY-Z、BEYONCEらのミュージックビデオの撮影を手がけているそうです。
TSC
2013年7月29日月曜日
BOBBY SHEW QUINTET「Class Reunion」
BOBBY SHEW QUINTET
「S/T」
(SUTRA/US/80)
B-BOYSで有名な「SUTRA」からリリースというのが意外なジャズアルバム。
80'sでフュージョンかと思いきやオーソドックスな編成のジャズ作品です。
"Kachina"にドラムブレイク。
TSC
2013年7月8日月曜日
TIM BERNE「Sanctified Dreams」
TIM BERNE
「Sanctified Dreams」
(COLUMBIA/US/87)
ニューヨークのサックス奏者TIM BERNEの87年作。
アバンギャルドな内容ですが、所々にジャズファンクっぽいフィーリングも有ります。
"Three Haute"にドラムブレイク。
TSC
2013年6月30日日曜日
TYZIK「Jammin' In Manhattan」
TYZIK
「Jammin' In Manhattan」
(POLYDOR/US/84)
ニューヨーク出身のトランペット奏者JEFF TYZIKのソロ81年作。
前作に収録の"Better And Better"に、ANGELA CLEMMONSとDONNY GERRARDが参加したヴォーカル入りリメイクヴァージョンも良いですが、何と言っても同じくDONNY GERRARDをフィーチャーした"NEW YORK WOMAN"が最高過ぎます!!!
TSC
2013年6月19日水曜日
TYZIK「Radiance」
TYZIK
「Radiance」
(CAPITOL/US/82)
ニューヨーク出身のトランペット奏者JEFF TYZIKのソロ81年作。
前作に比べアーバンな雰囲気が増したナイスフュージョン。
ダンサブルな"Love Ya'"、ミディアムグルーヴ"Better And Better"、DIPLOMATSネタの"Let There Be Light"、ドープトラック"Circe (The Enchantress)"など好曲揃いです。
TSC
2013年6月12日水曜日
TYZIK「Prophecy」
TYZIK
「Prophecy」
(CAPITOL/US/81)
ニューヨーク出身のトランペット奏者JEFF TYZIKのソロ81年作。
シンセとトランペットの絡みが良い感じのメロウトラック"The Farthest Corner Of My Mind"はまずまずですが、全体的にはどこか中途半端な感じが否めないです。
TSC
2013年6月2日日曜日
GABOR SZABO「Night Flight」
GABOR SZABO
「Night Flight」
(MERCURY/US/76)
ハンガリー出身のジャズギタリストの76年作。
BUNNY SIGLERプロデュースのシグマスタジオ録音です。
ヴォコーダーを駆使した"Smooth Sailin'"はタイトル通りの心地よい楽曲です。
TSC
2013年5月23日木曜日
ZBIGNIEW SEIFERT「S/T」
ZBIGNIEW SEIFERT
「S/T」
(CAPITOL/US/77)
ポーランドのヴァイオリン奏者の作品。
プロデュースをZEMBU PRODUCTIONSが務め、全曲ではないもののニューヨーク録音を行ったアメリカ進出作で、BRECKER BROTHERSも参加するなど、US産のフュージョンサウンドに仕上がっております。
本来の尖った演奏を聴かせる曲も有りますが、個人的にはISLEY'Sのカヴァー"For The Love Of You"や、メロウな"Way To Oasis"などオーソドックスに流麗なヴァイオリンの音色を響かせた楽曲が心地良いです。
TSC
2013年5月17日金曜日
JASPER VAN 'T HOF「Eye-Ball」
JASPER VAN 'T HOF
「Eye-Ball」
(KEYTONE/HOLLAND/80)
オランダのキーボード奏者の初リーダー作。
オリジナルは74年発表ですが、こちらはジャケットを変更しての80年再発盤。
同国のギタリストWIM OVERGAAUWと、ポーランドのヴァイオリン奏者ZBIGNIEW SEIFERTとのトリオで奏でるジャズロック作品です。
"Hyrax""The Rev"の様にタイトなビートが効いたリズムセクション上で、三者の狂気に満ちた前衛的な演奏もカッコ良いですが、ヴァイオリン主体の"Laur"や、2テイクが収められたピアノソロ演奏のタイトル曲が壮美。
TSC
2013年5月8日水曜日
RELEASE MUSIC ORCHESTRA「Beyond The Limit」
RELEASE MUSIC ORCHESTRA
「Beyond The Limit」
(BRAIN/GERMANY/78)
ドイツのプログレッシブ/ジャズロックバンドの4THアルバム。
かなりフュージョン寄りにシフトしていますが、タイトルの情景を思わせる"New Morning"や"Up By The Riverside"など心地よいグルーヴが良い感じです。
TSC
2013年4月29日月曜日
RELEASE MUSIC ORCHESTRA 「Get The Ball」
RELEASE MUSIC ORCHESTRA
「Get The Ball」
(BRAIN/GERMANY/76)
ドイツのプログレッシブ/ジャズロックバンドの3RDアルバム。
"Atlantis"と"Sundance"がドープ。
MSA
2013年4月11日木曜日
FIST「Round One」
FIST
「Round One」
(FIST/CANADA/79)
トロント出身のハードロックバンドのデビューアルバム。
シンセを多様したスペイシーな内容ですが、曲調はメタルからスロウ、ファンク調まで幅広く面白いです。
自主制作盤らしくイナタいヴォーカルを含め、B級感丸出しながら憎めない一枚。
TSC
2013年4月5日金曜日
MAX BERLIN's「S/T」
MAX BERLIN's
「S/T」
(MELODI's/FRANCE/?)
フランスのディスコプロデューサーの作品。
冒頭、オーケストラ用のバスドラと、フィンガースナップを用いたブレイクがナイスなインストミディアムファンク"She And I"は怪しげなシンセと延々と繰り返されるピアノのフレーズ、そしてフランス語の語りがいかにもなフレンチディスコグルーヴ。
アコースティックギターにハイトーンな女性のコーラスが怪しい"You Dance"も瞑想出来ます。
TSC
2013年3月28日木曜日
CATHERINE LARA「S/T」
CATHERINE LARA
「S/T」
(CBS/FRANCE/77)
フランスのシンガーソングライター/ヴァイオリン奏者の作品。
CLAUDE ENGELによるギターを主体に、ピアノや彼女自身によるヴァイオリンの旋律が美しい。
透明感のあるヴォーカルも相まって幻想的な世界を作り出していて心地よいです。
ジャケットもナイス。
TSC
2013年3月20日水曜日
TAI PHONG「S/T」
2013年2月13日水曜日
「STILL SEARCHIN' 4」OUT NOW !
【MIXTAPE】THE SILVER CHILD & MSA「STILL SEARCHIN' 4 ORIGINAL BREAKS MIX (Part.1&2)」OUT NOW !
Listen or Download here.
PART.1 (of 2)
PART.2 (of 2)
2013年2月6日水曜日
2013年1月30日水曜日
HOWARD LEMON SINGERS「I Am Determined」
HAWARD LEMON SINGERS
「I Am Determined」
(GOSPEL TRUTH/US/73)
"I Remember Yesterday"、"I Know God Is Real"など泣きのストリングスを配したスロウが大半を占めるディープなゴスペルアルバム。
STAX傘下で、メンフィスとデトロイトで録音されてますが、マイアミ風味、唯一のアップナンバー"Let Him Come In"も中々です。
ゴスペルアルバムに有りがちなSTYLISTICSのカヴァー"Stop, Look, Listen To Your Heart"のアレンジも良いです。
TSC
2013年1月16日水曜日
SHELTON KILBY「Yield Not」
SHELTON KILBY
「Yield Not」
(BEE GEE/US/73)
数々のゴスペル作品などに参加するキーボード奏者SHELTON KILBYのソロ作。
一曲を除いて、インスト作品となりジャズ寄りの内容です。
恐ろしくボトムの効いたスロウファンク"Poor Wayfaring Stranger"がカッコ良すぎです。
TSC
2013年1月7日月曜日
JENOBIA JETER「Things Have Got To Get Better」
JENOBIA JETER
「Things Have Got To Get Better」
(SAVOY/US/81)
JUDY CHEEKSの従姉妹にあたるらしいゴスペルシンガーの2NDアルバム。
RCAからのメジャーデビュー作は傑作ですが、本作でも素晴らしいヴォーカルを聴かせます。
"Not Just For Today"では後に旦那となるGLENN JONESと初デュエット。
素敵なダンサーのタイトル曲が良いです。
TSC
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