2012年9月26日水曜日
LUTHER 「This Close To You」
LUTHER
「This Close To You」
(COTILLION/US/77)
女性ヴォーカルが2人減り、ますますワンマングループ化した2NDアルバム。
"This Is For Real""This Close To You"などスロウは前作より更に味わい深い仕上がり。
"Jealousy Is In Me""A Lover's Change"などミディアム〜アップも良いです。
MSA
LUTHER 「S/T」
LUTHER
「S/T」
(COTILLION/US/76)
LUTHER VANDROSSを含む男2人女3人からならる5人組グループの1STアルバム。
女性ヴォーカルとのデュエット曲もありますが、グループ名から察せられる通りLUTHERのほぼワンマングループです。
後のソロに見られる独特のスタイルは完成されていませんが、"The 2nd Time Around"などスロウが素晴らしいです。
ファンキーなアップナンバーの"It's Good For The Soul"の中盤にはドラムブレイク。
MSA
2012年9月19日水曜日
OLIVER CHEATHAM 「Saturday Night」
OLIVER CHEATHAM
「Saturday Night」
(MCA/US/83)
GASLIGHT〜ROUND TRIP〜OLIVERのリードヴォーカリストOLIVER CHEATHAMのソロ名義での1STアルバム。
プロデュースはONE WAYのADK PRODUCTION。
彼の代表曲である"Get Down Saturday Night"に代表されるブギー系の楽曲から、ドラムブレイクで始まる"Do Me Right"や"Through It All"などのスロウまで全曲素晴らしい名作。
MSA
OLIVER 「The Boss」
OLIVER
「The Boss」
(MCA/US/82)
GASLIGHT〜ROUND TRIPに在籍したOLIVER CHEATHAMがリードヴォーカルを務めたグループの作品。
自身の名前をグループ名に冠しているので実質ソロアルバムみないなもんなんでしょうか。
プロデュースはONE WAYのADK PRODUCTION。
"Everybody Wants To Be The Boss"などのブギーナンバーも最高ですし、"Lady""I Gave Myself To You"などのスロウも抜群。
この頃のADK絡みの作品は本当に高品質です。
一時かなり集めてました。
MSA
2012年9月18日火曜日
ROUND TRIP 「S/T」
ROUND TRIP
「S/T」
(MCA/US/81)
元GASLIGHTのリードシンガーOLIVER CHEATHAMが在籍したグループ唯一のアルバム。
プロデュースはONE WAYなどで知られるAL PERKINS。
"Let's Go Out Tonite""Higher Consciousness"といったブギーナンバーも"Not In The Cards""Lost Inside Of You""You And Me"といったメロウナンバーも最高です。
MSA
2012年9月14日金曜日
PASSAGE「S/T」
PASSAGE
「S/T」
(A&M/US/81)
BROTHER'S JOHNSONのLOUIS JOHNSON率いるグループ唯一のアルバム。
ALCHEMISTがさらっと使った"Have You Heard The Word"など、ミディアム、スロウ、そしてアップ共々全編メロウで素晴らしい作品です。
TSC
2012年9月11日火曜日
MARK COLBY 「Serpentine Fire」
MARK COLBY
「Serpentine Fire」
(COLUMBIA/TAPPAN ZEE/US/78)
以前2NDアルバムを紹介したことがあるサックス奏者の1STアルバム。
アルバムタイトルでもある"Serpentine Fire"はEARTH WIND & FIREのカヴァー。
イントロにドラムブレイク有り。
MSA
2012年9月10日月曜日
BIRDS OF BEAUTY 「Pelican」
BIRDS OF BEAUTY
「Pelican」
(CBS/HOLLAND/78)
デンマークのサックス奏者KARSTEN VOGEL率いるグループの78年作。
コペンハーゲン録音。
全編メロウなフュージョンアルバムです。
"Pelican"のイントロにドラムブレイク。
MSA
2012年9月9日日曜日
ASAHI「The Rising Sun」
ASAHI
「The Rising Sun」
(WATERLAND PRODUCTION/HOLLAND/?)
日本のカメラメーカー「ペンタックス」がオランダで企画した同地の写真家のフィルムフェスティバル用の音楽をレコード化したアルバム。
キーボード奏者RON WESTERBEEKの演奏による、きらびやかな楽曲が中心ですが、何かのコンピかミックステープにも入っていた"Return of the Viking Princess"や、冒頭のドラムブレイクがカッコ良い"Communication"、"This Heart"辺りはドープなジャズロック作品です。
TSC
2012年9月6日木曜日
JIM HALL-RON CARTER DUO 「Alone Together」
JIM HALL-RON CARTER DUO
「Alone Together」
(MILESTONE/US/73)
名ギタリストJIM HALLと名ベーシストRON CARTERのデュオ名義での73年作。
ギターとベースのみの静かな楽曲が並ぶライブ録音作品です。
"Whose Blues"はLARGE PROFESSORがORGANIZED KONFUSION"Stress (Remix)"で使用。
この曲を使おうと思った発想と、あのグルーヴを出した教授のスキルが凄すぎ。
MSA
JOHNNY HAMMOND 「Gears」
JOHNNY HAMMOND
「Gears」
(MILESTONE/US/75)
数多くの名作を残すオルガニストJOHNNY HAMMONDの「MILESTONE」での1枚目となる75年作。
「Ultimate Breaks & Beats」にもセレクトされている"Shifting Gears"を始め、"Tell Me What To Do""Los Conquistadores Chocolates""Fantasy"など極上のジャズファンクが並ぶMIZELL BROTHERSプロデュースの名作。
MSA
2012年9月3日月曜日
NAT ADDERLEY 「The Scavenger」
NAT ADDERLEY
「The Scavenger」
(MILESTONE/US/68)
CANNONBALL ADDERLEYの弟でもあるコルネット/トランペット奏者NAT ADDERLEYが「MILESTONE」に残した作品。
"Rise, Sally, Rise"はERIC B. & RAKIM"Juice (Know The Ledge)"ネタ。
MSA
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