2012年6月30日土曜日

STARSHIP 「Knee Deep In The Hoopla」





STARSHIP
「Knee Deep In The Hoopla」
(GRUNT/US/85)





サンフランシスコを代表するサイケロックバンドJEFFERSON AIRPLANEに始まり、JEFFERSON STARSHIP、更にポップ志向の強いSTARSHIPへと変遷(実質的には異グループ)した彼らの、STARSHIP名義での1STアルバム。

彼ら最大のヒット曲である"We Built This City"はJUST BLAZEプロデュースDIPLOMATS"Built This City"ネタ。
当時、このネタ使いは衝撃的でした。
流石JUST BLAZE。早かった!





MSA

2012年6月28日木曜日

MAJOR HARRIS 「Jealousy」




MAJOR HARRIS
「Jealousy」
(ATLANTIC/US/76)





DELFONICSの4枚目「Tell Me This Is A Dream」の頃にメンバーとして活動したヴァージニア州リッチモンド出身のシンガーMAJOR HARRISの2NDアルバム。

"I Got Over Love"はJUST BLAZEプロデュースDIPLOMATS"I Really Mean It"ネタ。

"Walkin' In The Footsteps"もナイスミディアム。





MSA

2012年6月25日月曜日

O.V. WRIGHT 「We're Still Together」





O.V. WRIGHT
「We're Still Together」
(HI/US/79)





「HI」での3作目に当たる8THアルバム。

HEATMAKERZプロデュースDIPLOMATS"DJ Enuff Freestyle"ネタの"Mirror Of My Soul"などのスロウから、"We're Still Together""I Found Peace"などのファンキーなナンバーまで充実した好作。





MSA

O.V. WRIGHT 「The Bottom Line」




「HI」での2作目となる7THアルバム。

WU-TANG CLAN"America"で使われたLATIMOREのカヴァー"Let's Straighten It Out"を収録。

"I Don't Know Why"を始め他の曲も素晴らしいです。




MSA

2012年6月22日金曜日

O.V. WRIGHT 「Into Something (Can't Shake Loose)」




O.V. WRIGHT
「Into Something (Can't Shake Loose)」
(HI/US/77)





「HI」へ移籍しリリースした6THアルバム。

前2作ほど密度は濃くないですが、それでも素晴らしい内容。

GHOSTFACE KILLAH"Motherless Child"ネタのタイトル曲や、如何にもHIサウンドな"The Time We Have"が良いです。





MSA

2012年6月21日木曜日

O.V. WRIGHT 「Memphis Unlimited」




O.V. WRIGHT
「Memphis Unlimited」
(BACK BEAT/US/73)





5THアルバム。

HIP HOP的にはミックスCDにも収録された"I'm Going Home (To Live With God)"がベストでしょうが、全曲すばらしい名作中の名作。

個人的には自分が所有しているサザンソウルの中でも、かなり上位にランクされるアルバムです。





MSA

2012年6月18日月曜日

O.V. WRIGHT 「A Nickle And A Nail and Ace Of Spades」




O.V. WRIGHT
「A Nickle And A Nail and Ace Of Spades」
(BACK BEAT/US/?)





サザンソウルを代表するシンガーの一人O.V. WRIGHTの4THアルバム。

どの作品も素晴らしく、個人的にも非常に好きなシンガーです。

"Nickle And A Nail"はALCHEMISTプロデュースPRODIGY"Nickel And A Nail"ネタ。

アルバムを通して最高です。

オリジナルの「BACK BEAT」プレスはレアで安くはないですが、それだけの価値があると思います。





MSA

2012年6月15日金曜日

MANCHILD 「Power And Love」




MANCHILD
「Power And Love」
(UA/US/77)





DEELE結成前にBABYFACEことKENNETH EDMONDSが在籍したシカゴのファンクバンドの1STアルバム。

DEELEにはL.A. REIDが居ましたが、このバンドにはもう一人の「LAFACE」の重要人物DARYL SIMMONSとソロアーティスト/プロデューサーとしても活躍したREGGIE GRIFFINが在籍。

メロウな"Especially For You"はALCHEMIST featuring PRODIGY & KOKANE"I Betcha"ネタ。

同じくメロウな"We Need We"も凄くいいです。




MSA

2012年6月10日日曜日

DEELE, THE 「Eyes Of A Stranger」




THE DEELE
「Eyes Of A Stranger」
(SOLAR/US/87)





BABYFACEとL.A. REIDが在籍したファンクグループの3RDアルバム。

この手のネタを使わせたら右に出る者はいないJ.R. ROTEMプロデュースPLIES featuring ASHANTI"Want It, Need It"などのネタにもなっている名曲"Two Occations"を収録。

"Shoot 'em Up Movies"はALCHEMISTプロデュースBIG NOYD"Shoot 'Em Up (Bang Bang) Part 2"ネタ。これまた凄い使い方!
個人的にはALCHEMISTワークの中でも相当上位にランクされるトラックです。

上記の2曲に続くメロウナンバー"Let No One Separate Us"も良い感じ。

やっぱBABYFACEはいい曲書きますね!と思ったら、"Shoot 'em Up Movies"はKENNY NOLAN作でした。今知りました。





MSA

2012年6月7日木曜日

INTRUDERS, THE 「Cowboys To Girls」




THE INTRUDERS
「Cowboys To Girls」
(GAMBLE/US/?)





GAMBLE & HUFFがキャリアの初期に力を注いだフィラデルフィアのヴォーカルグループINTRUDERSの2NDアルバム。

全曲、素晴らしいスウィートソウル/フィリーソウルの名作。

名曲"Cowboys To Girls"はALCHEMISTがBIG NOYD"Shoot 'Em Up (Bang Bang)"で使っています。
フレーズありきやけど、使い方がハンパない。センスええなー。





MSA

2012年6月6日水曜日

PHIL HURTT 「Giving It Back (12INCH)」




PHIL HURTT
「Giving It Back/Where The Love Is」
(FANTASY/US/78)





前回アルバムを紹介したALCHEMISTプロデュースBIG NOYD featuring HAVOC"Air It Out"で使われたPHIL HURTTの曲の12インチシングル。

それだけ。





MSA

PHIL HURTT 「Giving It Back」




PHIL HURTT
「Giving It Back」
(FANTASY/US/78)





SPINNERS"I'll Be Around"などソングライターとして数多くの名曲を手掛けたPHIL HURTTのデビューアルバム。

ディスコクラシックでもあるタイトル曲はALCHEMISTプロデュースBIG NOYD featuring HAVOC"Air It Out"ネタ。

"Teach Them Well""Lovin'"などのメロウナンバーも良いです。





MSA

2012年6月5日火曜日




GREG PERRY
「Smokin'」
(RCA/US/77)





「HOT WAX」「INVICTUS」を中心にソングライターとして数多くの楽曲に携わったGREG PERRYの2NDアルバム。

ALCHEMISTがDEFARI"Make My Own"で使った"Let's Get A Way From It All"や"(I Can't See The) Handwriting On The Wall""A Taste Of You (Is A Taste Of Love)""Come Fly With Me"などのミディアム〜スロウ他、メロウなミッドダンサー"I'll Always Be In Love With Love"も素晴らしい名作です。





MSA