DIANE SCHUUR 「Schuur Thing」

DIANE SCHUUR

「Schuur Thing」

(GRP/US/85)

本作にも参加しているSTAN GETZに見出された盲目のジャズシンガー／ピアニストDIANE SCHUURの2NDアルバム。

DAVE GRUSINプロデュースによる「GRP」からのリリース。

JOSE FELICIANOをフィーチャーした"By Design"などサンプリングにも良さそうなメロウアーバングルーヴが詰まった好作。

AL GREEN"Take Me To The River"のカヴァーにはドラムブレイク。

MSA

DAVE GRUSIN 「Night-Lines」

DAVE GRUSIN

「Night-Lines」

(GRP/US/84)

84年作。

メロウなグルーヴが詰まったナイスフュージョン。

MSA

DAVE GRUSIN 「Mountain Dance」

DAVE GRUSIN

「Mountain Dance」

(GRP/ARISTA/US/80)

自身のレーベル「GRP」からリリースした80年作。

"Either Way"はNOTORIOUS B.I.G."Everyday Struggle"などのネタになっています。

日本のHIP HOPネタになっている"Friends And Strangers"も最高。

MSA

DAVE GRUSIN 「...One Of A Kind」

DAVE GRUSIN

「...One Of A Kind」

(POLYDOR/US/77)

本作にも共同プロデューサーとして参加しているLARRY ROSENと共に「GRP」を設立する大御所コンポーザー／アレンジャー／ピアニストDAVE GRUSINの77年作。

"Modaji"はPETE ROCKやROYAL FLUSHなど数多くのネタになっている名曲。

MSA

TOM BROWNE 「Yours Truly」

TOM BROWNE

「Yours Truly」

(GRP/ARISTA/US/81)

4THアルバム。

メロウな"Charisma"はNOTORIOUS B.I.G. featuring K-CI & JOJO & NAS"I Really Want To Show You"やG.DEP"Head Over Wheels"ネタです。

MSA

TOM BROWNE「Love Approach」

TOM BROWNE

「Love Approach」

(GRP/US/80)

ニューヨーク/クィーンズ出身のトランペット奏者の2NDアルバム。

地元に捧げたヒット曲"Fuunkin' For Jamaica (N.Y.)"を収録。

Marcus MillerのベースとToni Smithなる女性シンガーのヴォーカルもファンキーでカッコ良すぎます！

同郷のLESETTE WILSONも参加。

TSC

LESETTE WILSON「Now That I've Got Your Attention」

LESETTE WILSON

「Now That I've Got Your Attention」

(HEADFIRST/US/81)

後に同郷ニューヨーク/クィーンズ出身のMELI'SA MORGANとプロダクションチームを結成し、彼女の作品を陰で支えた女性キーボード奏者のソロ作。

透明感の有るエレピの音色と、流麗な演奏が素晴らしいです。

QUINCY JONES"Corrida"のカヴァーはエレピと重量感の有るシンセサイザーの絡みが生むグルーヴがカッコ良いナイスアレンジ！

ブラジリアンテイストな"Caveman Boogie"もお洒落な感じで良いと思います。

TSC

MELI'SA MORGAN「Do Me Baby」

MELI'SA MORGAN

「Do Me Baby」

(CAPITOL/US/86)

SHADES OF LOVEやHIGH FASIONでヴォーカルを務めた女性シンガーのデビューアルバム。

PRINCEのカヴァーのタイトル曲や、JAY-Z"Can't Knock the Hustle"ネタにもなったミディアム"Fool's Paradise"を収録したクラシック。

TSC

KASHIF 「Love Changes」

KASHIF

「Love Changes」

(ARISTA/US/87)

4THアルバム。

MOTHER'S FINESTのカヴァーであるタイトル曲はMELI'SA MORGANとデュエットした名曲。

この曲だけで買う価値あり。

MSA

KASHIF 「Condition Of The Heart」

KASHIF

「Condition Of The Heart」

(ARISTA/US/85)

3RDアルバム。

サウンド面での革新性みたいなものはありませんが、アップもスロウも素晴らしいです。

個人的には彼の中で一番好きなアルバム。

MSA

KASHIF 「Send Me Your Love」

KASHIF

「Send Me Your Love」

(ARISTA/US/84)

2NDアルバム。

アップもスロウも素晴らしい名作。

MSA

KASHIF 「S/T」

KASHIF

「S/T」

(ARISTA/US/83)

下積み時代にはB.T. EXPRESSにも在籍したブルックリン生まれの80年代を代表するスーパープロデューサーKASHIFのシンガーデビューアルバム。

MORRIE BROWN、PAUL LAWRENCEとのMIGHTY Mプロダクションとして様々なアーティストをプロデュースしていますが、本作も当時最先端のエッジの効いたNYサウンドを聴かています。

インスト曲"The Mood"はEPMD"D.J. K La Boss"ネタ。

MSA

ANITA BAKER「The Songstress」

ANITA BAKER

「The Songstress」

(BEVERLY GLEN MUSIC/US/83)

CHAPTER 8に参加の後に発表されたソロデビューアルバム。

2ND以降の完成度は有りませんが、冒頭の"Angel"はその片鱗を見せるナイススロウ。

"Will You Be Mine"にドラムブレイク。

イントロがカッコ良い"You're The Best Thing Yet"もナイス。

TSC

FREDERICK 「S/T」

FREDERICK

「S/T」

(HEAT/US/85)

オハイオ州クリーヴランド出身のシンガーFREDERICKのデビューアルバム。

オハイオのインディーレーベルからのリリースなので、当然サウンドはチープ。

20歳くらいの時にカセットテープで買った甘茶コンピに収録されていた"Gentle"や"I Love You"などスロウが良いです。

"Game""That Body""Love Taker"には80'sドラムブレイクも。

MSA

THREE DEGREES, THE 「...And Holding」

THE THREE DEGREES

「...And Holding」

(ICHIBAN/US/89)

フィラデルフィアを代表するガールズグループだったTHREE DEGREESがオバハンになってからリリースした89年作。

バカラックナンバー"Make It Easy On Yourself"はKANYE WESTが自身の"We Can Make It Better"で使用。

このジャケと「一番レーベル」という条件でチェックしたKANYEが凄い。

MSA

VERONICA UNDERWOOD 「S/T」

VERONICA UNDERWOOD

「S/T」

(PHILLY WORLD/US/85)

フィラデルフィアを拠点に活動していた女性シンガー唯一のアルバム。

"Victim Of Desire"がダンスクラシックとして知られていますが、"Anybody Says""We're Gonna Make It"などスロウが良い感じです。

MSA

CHERRELLE「High Priority」

CHERRELLE

「High Priority」

(TABU/US/85)

JAM & LEWISが手がけるシンガーの2NDアルバム。

ALEXANDER O'NEALとのデュエットでヒットした"SATURDAY LOVE"をはじめ、JAM & LEWISの真骨頂的、きらびやかでファンクネス溢れるダンストラックが並びます。

TSC