ENCHANTMENT 「Once Upon A Dream」

ENCHANTMENT

「Once Upon A Dream」

(ROADSHOW/US/77)

MICHAEL STOKESに見いだされたデトロイトの実力派グループの2NDアルバム。

"Silly Love Song"はRICK ROSS feat. NE-YO"Super High"ネタです。

"Angel Of My Life"や"It's You That I Need"などスロウ〜ミディアムが最高です。

名盤！

MSA

QUINAIMES BAND, THE 「S/T」

THE QUINAIMES BAND
「S/T」
(ELEKTRA/US/71)





元THE FUGSのギタリストKENNY PINEを中心とするバンド唯一のアルバム。


"Love Brings The Best Out In A Man"にドラムブレイク。










MSA

LOS ANGELES NEGROS 「Vol.5」

LOS ANGELES NEGROS

「Vol.5」

(PARNASO/US/72)

"Tu Y Tu Mirar...Yo Y Mi Cancion"はJAY-Z"My 1st Song"ネタ。

MSA

LOS ANGELES NEGROS 「Y Volvere」

LOS ANGELES NEGROS

「Y Volvere」

(PARNASO/US/70)

ラテン歌謡サンプルの火付け役となったグループ。

タイトル曲はカヴァーも多く産んだ名曲です。

ドラムブレイクも入る"El Rey Y Yo"はBEASTIE BOYSもサンプリング。

"Como Quisiera Decirte"もHIP HOPネタです。

MSA

RAPHAEL 「Y...Sigo Mi Camino」

RAPHAEL

「Y...Sigo Mi Camino」

(ALHAMBRA/US/80)

スペインの国民的シンガーRAPHAELの80年作。

D.I.T.C.やBEATNUTSらの影響で一時サンプリングソースとして熱かったラテン歌謡。

私も結構買いましたが、だいたいがカスでした。

そんな中でRAPHAELはハズレの少ない安パイアーティストだと思います。

あんまり今っぽくないベタなループですが、一曲めちゃくちゃ使いたい楽曲が有ります。

センスと機材があればな〜

MSA

ACT 1 「S/T」

ACT 1

「S/T」

(SPRING/US/74)

SPECIAL DELIVERYの前身グループ唯一のアルバム。

HAVOCプロデュースLLOYD BANKS"Born Alone Die Alone"で使われた"Friends Or Lovers"やFOUR TOPSの名曲かヴァー"Still Water"、"You Didn't Love Me Anyhow"などスロウが良いです。

MSA

SPECIAL DELIVERY 「S/T」

SPECIAL DELIVERY

「S/T」

(SHIELD/US/78)

TERRY HUFFと分裂後２枚残したアルバムの１作目。

アップもスロウも良曲揃いの素晴らしい内容です。

MSA

TERRY HUFF AND SPECIAL DELIVERY 「The Lonely One」

TERRY HUFF AND SPECIAL DELIVERY

「The Lonely One」

(MAINSTREAM/US/76)

リードヴォーカルにTERRY HUFFを据えたワシントンD.C.のグループのTERRY HUFF AND SPECIAL DELIVERY名義では唯一のアルバム。

プロデュースはD.C.繋がりでAL JOHNSON。

昔からスウィートソウルの名盤として有名なレコードで、僕がレコード買い始めた頃は結構高かったです。

何かわざとらしい感じがして昔は嫌いだったんですが、今はその良さも解るようになりました。

"Why Doesn't Love Last"や"When You're Lonely"辺りはサンプリングにも良さそうです。

MSA

MANHATTANS, THE 「Back To Basics」

THE MANHATTANS

「Back To Basics」

(COLUMBIA/US/86)

リードにGERALD ALSTONを擁するニュージャージーの名ヴォーカルグループの15枚目のアルバム。

プロデュースでBOBBY WOMACKやKHALIS BAYYAN aka RONALD BELL、LEO GRAHAMが参加した80年代の名作。

REGINA BELLEをフィーチャーしたバラッド"Where Did We Go Wrong?"は個人的名曲。

泣けます。

MSA

ANYONE'S DAUGHTER 「Neue Sterne」

ANYONE'S DAUGHTER

「Neue Sterne」

(SPIEGEL/GERMANY/83)

シンフォニックサウンドが売りのドイツのプログレグループの5THアルバム。

適度にエレクトリックな質感もありDRAKEやKID CUDI系の今っぽいサンプルに良さそうです。

このグループは今の所これしか所有してませんが、他のも欲しいですね。

MSA

KAY-GEES 「Find A Friend」

KAY-GEES

「Find A Friend」

(GANG/US/76)

2NDアルバム。

"I Believe In Music"は「Ultimate Breaks & Beats」シリーズにもチョイスされています。

"S.T.P."にもドラムが抜ける箇所有り。

MSA

KAY-GEES 「Keep On Bumpin' & Masterplan」

KAY-GEES

「Keep On Bumpin' & Masterplan」

(GANG/US/74)

本作のプロデューサーでもあるKOOL & THE GANGのRONALD BELLの弟で後にディスコプロデューサーとしても活躍するKEVIN BELL aka AMIR BAYYANが在籍する文字通りKOOL & THE GANGの弟分的グループのデビューアルバム。

兄貴達に負けないくらいカッコ良いファンクが詰まった名作です。

ABOVE THE LAWに引用された（？）ジャケットも秀逸。

MSA

R.J.'s LATEST ARRIVAL 「S/T」

R.J.'s LATEST ARRIVAL

「S/T」

(ZOO YORK/US/82)

ニューヨークのダンスレーベル「ZOO YORK」からリリースされた82年作。

前回紹介したデビューアルバムよりもエレクトリックなサウンドへと進化し、個人的にはこちらの方が好みです。

ファンクもメロウナンバーも最高です。

"Stay With Me"中盤のブレイクパートもバッチリ。

MSA

RJ'S LATEST ARRIVAL 「S/T」

RJ'S LATEST ARRIVAL

「S/T」

(ARIOLA/US/79)

RJことRALPH JAMES RICEを中心とするデトロイトのファンクグループのデビューアルバム。

ファンクでは"Gonna Get You"がカッコ良いくらいですが、"Baby, Love Is A Two Way"や"Made Up Mind"などミディアム〜スロウが良いです。

ただ「Black Disk Guide」で鈴木先生も指摘している通り女性ヴォーカルがイマイチ魅力に乏しいのですよねー。そこが同じデトロイトでもONE WAYとかと違うところでしょうか。

MSA

SANDRA FEVA 「Savoir Faire」

SANDRA FEVA

「Savoir Faire」

(VENTURE/US/81)

前回紹介したSIR JOHN ROBERTSのアルバムにも参加していた女性シンガーの2NDアルバム。

プロデュースはTONY CAMILLO。アレンジメントにクレジットされているJ.ROBERTSはSIR JOHN ROBERTSでしょう。

"Leaving This Time"にドラムブレイク。

MSA

SIR JOHN ROBERTS 「Sophisticated Funk Orchestra」

SIR JOHN ROBERTS

「Sophisticated Funk Orchestra」

(VENTURE/US/79)

ロスのレーベル「VENTURE」からリリースされたイマイチ詳細不明なシンガーの作品。

プロデュース、アレンジ、コンダクトも手掛けているのでそれなりにデキル人なんでしょう。

良い感じのディスコブギー中心のアルバムですが、レーベルメイトSANDRA FEVAをフィーチャーした"Do You Believe In Fate?"はドラムブレイクで始まるナイスメロウ。

MSA

JERRY BUTLER 「You & Me」

JERRY BUTLER

「You & Me」

(MERCURY/US/?)

フィラデルフィアで制作した3作目に当たるアルバム。

アレンジでDONNY HATHAWAYが参加しています。

KANYE WESTがTHE GAME"Dreams"で使った"No Money Down"はNOTTZ「You Need This Music」から"No Money Down"でも使われています。

と言う事でNOTTZのアルバムには2曲JERRY BUTLERが使われておりました。

MSA

JERRY BUTLER 「The Ice Man Cometh」

JERRY BUTLER

「The Ice Man Cometh」

(MERCURY/US/?)

IMPRESSIONSの初代リードヴォーカルを務めたJERRY BUTLERがGAMBLE & HUFFとフィラデルフィアで制作した第一作目となったアルバム。

"Just Because I Really Love You"はNOTTZのソロアルバム「You Need This Music」からMAYER HAWTHORNE"をフィーチャーした"I Still Love You"で使われた素晴らしいバラッドです。一応付け加えとくとJ.DILLAネタでもあります。

前作にも収録された"Never Give You Up"はDIAMONネタ。

兎に角アルバムの内容がめちゃくちゃ良いです。

MSA

MARCIA GRIFFITHS 「Sweet Bitter Love」

MARCIA GRIFFITHS

「Sweet Bitter Love」

(TROJAN/UK/74)

大御所女性レゲエシンガーの74年作。

AL GREEN"Here I Am"のカヴァーが素晴らしいです。

レゲエはあまり得意ではないのと基本的に高いので全然持ってません。

MSA

HOPETOWN LEWIS 「Grooving Out On Life」

HOPETON LEWIS

「Grooving Out On Life」

(DYNAMIC/JAMAICA/?)

60年代中頃から活動し、80年代後半からゴスペルへ転向するレゲエアーティストの70年代初頭のアルバム。

"Funky Nassau"のキングストンヴァージョン"Funky Kingston"は中盤にヘボいドラムブレイクも入るナイスカヴァー。

ドラムもヘボすぎてグッド。

他にも"Proud Mary"やら"Express Yourself"やらカヴァーしてます。

MSA

CIVIL ATTACK 「S/T」

CIVIL ATTACK

「S/T」

(SALSOUL/US/83)

SLAVEを脱退したSTEVE WASHINGTONが女房のSHEILA E. WASHINGTONと立ち上げたグループ唯一のアルバム。

SLAVE以上にメタリックな強力ファンクが並ぶ名作。

ブレイクも満載です。

「やれ何たらグルーヴだの漆黒の何たらだのぬかすんなら、このアルバム聴いてから言わんかい、ボケ！」と口の悪い方が言うてました。

実際めちゃくちゃカッコ良いです。

MSA

O.S.T. (JOHNNIE TAYLOR) 「Disco 9000」

O.S.T. (JOHNNIE TAYLOR)

「Disco 9000」

(COLUMBIA/US/77)

JOHNNIE TAYLORが手掛けたサウンドトラック。

"I Love You Woman"中盤にドラムブレイク。

最近、一部の人達の間で２枚使いの定番となっているみたいですが、ドラムブレイクコレクターの間では昔から有名なレコードです。

MSA

BO DIDDLEY 「Big Bad Bo」

BO DIDDLEY

「Big Bad Bo」

(CHESS/US/74)

ミシシッピ生まれの偉大なブルース/ロックンロールシンガー・ギタリストBO DIDDLEYの74年作。

ODETTA"Hit Or Miss"のカヴァーにドラムブレイク。

MSA

ODETTA 「Odetta Sings」

ODETTA

「Odetta Sings」

(POLYDOR/US/?)

シンガーソングライター／女優／ギタリスト／人権活動家など様々な肩書きを持つODETTAの作品。

"Hit Or Miss"は定番ドラムブレイク。

MSA