2014年6月30日月曜日
JIMMY FRANK「Such A Pity」
JIMMY FRANK
「Such A Pity」
(ARIOLA/US/80)
ニューヨーク録音のシンガーソングライターもの。
メジャーリリースですが、詳細に関しては不明。
ですが内容はブルージーなブルーアイドソウルで良いです。
中でも"Breaking Down"はイントロのブレイクビーツ感もカッコ良く好きな一曲。
TSC
2014年5月25日日曜日
LARSEN-FEITEN BAND「S/T」
LARSEN-FEITEN BAND
「S/T」
(WARNER BROS./US/80)
FULL MOONの中心人物BUZZ FEITENとNEIL LARSENのデュオ作。
全編メロウで素晴らしいA.O.R.作品です。
中でもラストを飾るインストグルーヴ"Aztec Legend"が最高。
TSC
2014年4月6日日曜日
LAURA NYRO & LABELLE「Gonna Take A Miracle」
LAURA NYRO & LABELLE
「Gonna Take A Miracle」
(COLUMBIA/US/?)
GAMBLE & HUFFプロデュース、バックにLABELLEを従えシグマ録音という豪華なR&Bカヴァー集。
ブロンスク出身、地元で愛聴していた曲を選んだらしいです。
とにかく最高すぎます。
特に"Gonna Take A Miracle"は個人的に一番好きなヴァージョン。
TSC
2014年4月4日金曜日
CELIA YANCEY「Yancey」
CELIA YANCEY
「Yancey」
(GRT/US/76)
STEVE CROPPERらSTAX系ミュージシャンが参加したアメリカ南部録音の女性SSWもの。
バラエティーに富んだ内容ですが、ミディアムファンクナンバー"Honey Bee (Huh, Huh, Huh, Huh, Huh)"が良いです。
TSC
2014年3月2日日曜日
BONNIE DOBSON「Good Morning Rain」
BONNIE DOBSON
「Good Morning Rain」
(RCA/US/70)
カナダ・トロント出身のシンガーソングライターの69年作。
基本的には前作を踏襲した内容。
"Light Of Love"や"Milk And Honey"が良いです。
TSC
2014年2月18日火曜日
BONNIE DOBSON「S/T」
BONNIE DOBSON
「S/T」
(RCA/US/69)
カナダ・トロント出身のシンガーソングライターの69年作。
アコースティックギターをメインにシタールを多く絡めた伴奏に彼女の虚ろげながら抜けの有るヴォーカルがサイケデリックな雰囲気を醸し出すアシッドフォーク作品です。
"Winter's Going"と"Bird Of Space"は正にその真骨頂。
TSC
2014年2月1日土曜日
JANE GETZ「No Ordinary Child」
JANE GETZ
「No Ordinary Child」
(RCA/US/73)
ジャズ〜ロックまで様々なセッションに参加したピアニスト/シンガーソングライター、MOTHER HENが改名(本名?)してリリースした2NDアルバム。
哀愁漂うピアノを中心に、乾いた質感の演奏をバックに特徴の有る声質と節回しの歌声が最高で大好きな作品です。
中でも琴も参加した"On The Shores Of Okinawa"は贔屓目抜きにしても素晴らします。
ジャケットも素晴らしい。
TSC
2014年1月27日月曜日
MAGGIE MACNEAL「Fools Together」
MAGGIE MACNEAL
「Fools Together」
(WARNER BROS/HOLLAND/77)
オランダのシンガーソングライターの2NDアルバム。
"White Room"にドラムブレイク。
TSC
2014年1月21日火曜日
ALICE「Elisir」
ALICE
「Elisir」
(EMI/ITALY/87)
イタリアのシンガーソングライターが自身の過去作品をアレンジし直した作品。
全体的に深くエフェクトがかけられたアンビエントな雰囲気の演奏と倦怠感の有るヴォーカルのアレンジが今っぽくて最高です。
中でもイントロのギターのフレーズにヤラれる"Hispavox"がお気に入り。
原曲はデビューアルバムに"Rumba Rock"というタイトルで収録されているようです。
YouTubeで聴いてみましたが、このアルバムのアレンジ具合がいかに秀逸かを再確認。
面白そうなシンガーなので他の作品も探してみます。
TSC
2014年1月10日金曜日
ALLEZ ALLEZ「Promises」
ALLEZ ALLEZ
「Promises」
(VIRGIN/UK/82)
ベルギーのニューウェーヴバンドの作品。
HEAVEN 17のMARTYN WAREプロデュース。
いかにもなサウンドに仕上がってます。
ダンサブルな楽曲や、ブラックミュージックの影響を感じる"Swedish Girl"も良いですが、冒頭を飾る"Valley Of The Kings"がカッコ良いです!
TSC
2014年1月6日月曜日
EYE TO EYE「S/T」
EYE TO EYE
「S/T」
(WARNER/US/82)
STEELY DANのプロデューサーGARY KATZが手がけたデュオのデビューアルバム。
きらびやかなサウンドと透明感の有るヴォーカルがお洒落です。
ジャズなどの要素も含んだ楽曲はバラエティーに豊か。
イントロのビート感も最高なミディアムグルーヴ"Progress Ahead"が最高です。
TSC
2014年1月5日日曜日
KAREN KAMON「Heart Of You」
KAREN KAMON
「Heart Of You」
(CBS/UK/84)
映画「Flash Dance」のサントラに収録された"Manhunt"を歌っていた日系人と思われる女性シンガーのデビューアルバム。
MARCUS MILLER、STEVE GADD、TOM SCOTT、DAVE GRUSINら錚々たるメンバーがバックを固めております。
ミディアムナンバー"When You Got A Woman"が良い感じです。
本作からシングルも2枚リリースされているのですが、本国アメリカであまり売れなかったのか、COLUMBIAからのUS盤は流通量が少ないようです。
ネットにはあまり出てこないけど、倉庫とかにカット盤が山ほど有りそうなレコードですね。
私のはUK盤なのでUS盤を探してみます。
TSC
2013年12月21日土曜日
JESSE GREEN「Flip」
JESSE GREEN
「Flip」
(RED BUS/CANADA/76)
ジャマイカ生まれのシンガーによるディスコヒット。
カナダ盤12インチには中盤にブレイクパートも有る「DISCO VERSION」を収録。
「Ultimate Breaks & Beats」にも選ばれてます。
TSC
2013年11月9日土曜日
PLEASE「S/T」
PLEASE
「S/T」
(TELEFUNKEN/GERMANY/75)
フィリピン出身のドイツを拠点に活動したバンドPLEASEの1STアルバム。
SLY & THE FAMILY STONEのカヴァー"Sing A Simple Song"は「Ultimate Breaks & Beats」にも収録。
TSC
2013年11月4日月曜日
HARD STUFF「Bolex Dementia」
HARD STUFF
「Bolex Dementia」
(MERCURY/US/73)
こちらは2NDアルバム。
USでもリリースされたこちらの方が、分かりやすい内容な気がします。
ジャケットはUK盤と違います。
"Spider's Web"にドラムブレイク。
TSC
2013年11月2日土曜日
HARD STUFF「Bullet Proof」
HARD STUFF
「Bullet Proof」
(PURPLE/UK/72)
ATOMIC ROOSTERのJOHN CANNとPAUL HAMMONDがQUATERMASSのJOHN CUSTAFSONと結成したバンドのデビュー作。
"No Witch At All"にドラムブレイク。
DEEP PURPLEのレーベルから。
TSC
2013年10月28日月曜日
ATOMIC ROOSTER「In Hearing Of」
ATOMIC ROOSTER
「In Hearing Of」
(ELEKTRA/US/71)
イギリスのロックバンドの3RDアルバム。
オルガン、ピアノを基調としたハードなサウンドがカッコ良い名作です。
冒頭を飾る"Breakthrough"が秀逸!
"The Rock"にドラムブレイク。
TSC
2013年9月16日月曜日
APRIL WINE「S/T」
APRIL WINE
「S/T」
(BIG TREE/US/92)
カナダのハードロックバンドAPRIL WINEのUSデビュー作。
本国カナダではインディーレーベルからジャケ違いで「ON RECORD」というタイトルでリリースされてます。
エッジの効いたハードな演奏と、やや大袈裟にエフェクト処理されたサウンドがカッコ良いです。
バラードの"Believe In Me"も気怠い雰囲気が最高。
ELTON JOHNのカヴァー"Bad Side Of The Moon"のアレンジも良いです。
"Drop Your Guns"のイントロにドラムブレイク。
TSC
2013年9月6日金曜日
PETER KATER「Gateway」
PETER KATER
「Gateway」
(GAIA/US/88)
「ナチュラルボーンキラーズ」などの映画音楽も数曲を手がけ、グラミー賞にもノミネートされたピアニストの88年作。
全編通して透明感の有る音色を奏でるピアノと、タイトなビートセクションの絡みが何とも言えないリズム感を生んでいて心地よいです。
TSC
2013年8月12日月曜日
CRAIG PEYTON PROJECT「Electric Vibes」
CRAIG PEYTON PROJECT
「Electric Vibes」
(SUTRA/US/81)
こちらも「SUTRA」からリリースのJAZZ作品。
タイトル通り電子ヴィヴラフォンと電子ピアノを操るCRAIG PEYTON率いるグループの作品で、全体としてはジャズロック色の強い内容です。
ビートが効いている"POWER""SADNESS"はメロウなフュージョンナンバー。
ウィキペディアによるとご本人は現在、空撮をメインとした映像会社を立ち上げていて映画や、JAY-Z、BEYONCEらのミュージックビデオの撮影を手がけているそうです。
TSC
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